校長室より

2018年3月22日木曜日

パレーゴツアー●Carnegie Primary School

さあ,始まりました。Carnegie Primary Schoolでの交流とホームステイです。
まずはCarnegie Primary Schoolの紹介をしましょう。
カーネギー小学校の校庭,左はオーストラリア国旗,右はアボリジニーの国旗
2つの国旗が掲げられている理由はこちらのサイトが参考になります。
http://studystayaustralia.com/two_flags/

 カーネギー小学校ホームページ
http://www.carnegieps.vic.edu.au/

1888年からの長い歴史のあるこの小学校はビクトリア州でも屈指の教育力を誇っています。お世話をしてくださっているTess Yoshida先生によると,成果の要因の一つに図書教育の工夫があるそうです。YoutubeやAmazonのようにその作品を読んだ人が,次に手に取りたくなるような書籍を近くに配置して,知らず知らずに読む本の幅を広げるように日々工夫しています。また,本によっては裏面にQRコードをつけ,本の感想やどんな人に向いているかなどの読者の意見をインターネットを通じて読んだり投稿したりできるようになっています。知人の書評がネット上で見れることで,より親しみを持って本に接することができるようにしているようです。
生徒の読書を活性化する工夫に富んだ図書室

思わず隣の本にも興味を持ってしまいます
参加者16人に学校を紹介して回ってくれたのは,この学校の生徒会長と副会長,そして日本語リーダーと呼ばれる3人です。丁寧な日本語と英語で広い校内をすみずみまで紹介してくれました。笑顔でハキハキと案内してくれる3人に,参加者の気持ちも高揚してきます。
生徒会長と副会長,日本語リーダーの3人がハキハキと案内してくれました

クラス間のドアを開放し交流しやすく工夫された教室

生徒の知的好奇心をくすぐる教室掲示の数々に目を奪われます


自由に利用できるタブレットとヘッドホン
他にも,学校で出るゴミも,ミミズを飼って肥料にし,その肥料を生徒が販売したり,畑の作物を販売したり,鶏のエサにして,その鶏の卵を販売したりして,集まったお金をまた教育に活かすというようなサイクルを紹介してくれました。

現在,力を入れているのがICT教育だそうで,特にプログラミング教育に重点的に取り組んでいるそうです。
現在力を注いでいるのがプログラミング教育


案内してくれた会長,副会長,日本語リーダー,そしてTess先生,Thank you  very much!

そしていよいよバディとの出会いです。バディはそのままホームステイのファミリーでもあります。まずはファミリーが用意して,バディが持ってきてくれたランチをいっしょに食べるところから交流が始まります。その後はバディの授業にいっしょに参加し,夕方,バディとともに迎えに来てくれたファミリーと一緒に帰宅していきました。
大きなウェルカムボードに迎えられました

こんなボードで生徒の発言を促します

日本語がちりばめられた日本語教室でバディと対面,ランチにゴ~!
 さて,このあとはどんな困難にぶつかっているか,はたまた無事意思疎通がとれているか,帰国後のお土産話を待たねばなりません。

出会う児童のみなさんが,「おはようございます」「Hello」と日本語や英語で挨拶をしてくれる姿に,あいさつの大切さを感じます。ほっとするんですね。英語を使うトレーニングだけでなく,日本語を教えてあげられる喜びを感じてきてほしいものです。

明日は,生徒朝礼があり,そこでけん玉を使って自己紹介をすることになっています。うまくいくかどうか…。お楽しみに。

おまけ
音声が小さいですが,案内してくれた3人にテンションが上がる参加者の様子です。