2018年10月1日月曜日

平成30年度 10月全校集会 学校長講話

今日から10月です。昨日は台風24号の影響で大荒れの天気となりましたが,今日は台風一過,気持ちのいい朝を迎え,やっと過ごしやすい気候になりました。昨日からJR三原⇔白市間が開通しやっと県内の山陽本線が通常に戻りました。7月の災害があってからは,始業時間の繰り下げや授業時間の短縮を行ってきましたが,今日からは平常の時間帯に戻すことになります。この間,皆さんには通学や授業時間帯の変更など大変不自由な思いをさせましたが,よく頑張ってくれたと思い感謝をしています。今日からは,今までの遅れを取り戻すために,今まで以上に授業に集中し欲しいと思いますし,今後は7限8限を使って授業時数の回復をしていきたいと考えています。


さて 9月15日(土)には,広島大学主催の「未来博士3分間 コンペティション2018」(大学院生が自身の研究のビジョンと魅力について,スライド1枚を使って3分間のプレゼンテーションを行う)がクララホールで行われました。このコンペティションの中で,高校生の参加する「1枚で未来を拓く!ポスターセッション」で,高校3年生自然科学部の中西君が英語部門金賞を,また同じく3年生の「学問探求会(漢文)」の正岡君,蘆尾君,米田君が日本語部門銀賞を受賞しました。また,中西君は広島大学のGSC(Global  Science  Campus)でもファイナルステージまで進み,ハイレベルな研究を続けています。今日は,中西君にこれまでの活動の様子を報告してもらおうと思います。なお,9月15日にポスターセッションで発表したものを校内に掲示をしますので,ぜひ見て皆さんの知的好奇心を育ててほしいと思います。