今年の社会科巡検は鹿児島でした。
鹿児島市内・知覧・桜島と歴史,自然の史跡名所を散策しました。
2013年12月29日日曜日
センター試験まであと20日
先日までの雪で校内も少し白くなりました 。
冬休みに入って一週間ですが,宿題は順調に消化されていますか?
高校3年生は正月休み返上で受験勉強に励んでください。
本校を出願してくださった小学生・中学生のみなさん,風邪に注意してくださいね。
みなさまにとって来年が良い年になりますように。
2013年12月21日土曜日
平成25年度 2学期終業式 式辞
2学期の終業式にあたり一言挨拶をします。きょうで長い2学期が終了します。同時に今年の終わりも近づきました。この1年を振り返ってみると,カープのクライマックスシリーズ進出やサンフレッチェの2連覇,富士山の世界文化遺産登録など我々を明るく元気にしてくれるニュースがありました。一方で,国内外での政治や経済の不安定,LINEによるいじめの問題など様々な事件や事故の残念なニュースもたくさんありました。また,今年は天候も異常で,8月に四万十市で日本国内観測史上最高気温となる41°を記録したり,30を超える台風の発生や竜巻で各地に大きな被害をもたらしました。毎年のことですが,今年も色々なことがあった1年でした。
さて,皆さんにとってこの1年間はどんな年だったでしょうか?中1,高1生は4月から新たに中学生,高校生になり大きく環境が変わりました。中2,中3,高2,高3生はそれぞれ進級をして今の学年になりました。改めて4月当初に立てた目標や志を思い出してみてください。今,自分のイメージ通りに進んでいますか?
本校では,この2学期は体育祭や修学旅行など大きな行事があり,それぞれが充実した時間を過ごせたことと思います。特に体育祭では各団が団結をして, 力いっぱいの近校生らしい演技を披露してくれました。私も初めて参加をしましたが,皆さんのその姿が今でも心に残っています。
進路と勉強の話をします。先日,近畿大学の特別推薦を含む入試の合格発表がありました。今年の3年生は頑張って,現在まででのべ107名が合格をしました。3年生は年明けから大学入試センター試験や個別学力試験で国公立大学の受験に臨みますが,実力を出し切って良い結果が出ることを期待しています。
高校3年生以外も必ず受験に臨む時がきます。1学期,2学期の始業式に次のようなお話をしました。将来に備えて目標を明確にして一日一日を大切に過ごし,十分な基礎学力を身につけて欲しい。教科の好き嫌い,得意不得意があるかも知れないが,どの科教科も幅広く学習することが大切である。そのために授業の100%理解,家庭学習時間の十分な確保,予習復習の実践,自主的な学習習慣の確立など,攻めの姿勢をもって学習に取り組んで欲しい。というお話をしました。今日までこれらのことを意識し行動に移すことができましたか?
私が特に心配しているのは家庭学習時間の確保です。今皆さんは自宅で,どのくらい机についていますか?よく言われるのは中学では1日学年+1時間,高校では1日学年+2時間と言われています。将来受験を目指す人にとって,これは最低限の話です。学年が上がるにつれて内容が難しくなり,量も増えるので当然のことです。この家庭学習時間確保を最低限の目標としてこれからの日々の生活のリズムを作っていって欲しいと思います。
明日から16日間の冬休みです。4月からの次の学年を見据えた3学期が過ごせるよう,そのために冬休みを十分に活用して,3学期の好スタートが切れる力を蓄えてください。
お正月には新しい年を迎えます。年末年始は誘惑の多い時ですが,事故やトラブルに巻き込まれることがないよう注意をしてください。そして新しい年には,大きな夢と高い志をかかげ,自分自身のこれからのサクセスストーリーを描いて欲しいと思います。
3学期の始業式は1月7日(火)です。全員元気で,大きな夢と高い志を持ってこの場で始業式を迎えましょう。
2013年12月20日金曜日
2013年11月26日火曜日
自然科学部 広島大学両生類研究施設の見学
11月23日(土)
自然科学部はクラブ活動の一環として 広島大学大学院理学研究科附属両生類研究施設の見学に行ってきました。種々の両生類を飼育繁殖維持できる施設は世界に類がなく, 両生類生物学の研究に最高の研究環境が整っている施設です。
発生,変態,種多様性,ゲノム多様性,絶滅危惧種保全など専門的な研究の世界に,予備知識のない中学生が見学に伺いました。施設の職員・先生の方々はとても親しみやすく,笑顔で丁寧に最先端の研究について案内してくださいました。引率した教員も生徒以上に目が輝いてしまいました…。協力いただいた広大両生研の先生方,ほんとうにありがとうございました。
今回は見学した研究の一端と生徒の感想を紹介します。
自然科学部はクラブ活動の一環として 広島大学大学院理学研究科附属両生類研究施設の見学に行ってきました。種々の両生類を飼育繁殖維持できる施設は世界に類がなく, 両生類生物学の研究に最高の研究環境が整っている施設です。
発生,変態,種多様性,ゲノム多様性,絶滅危惧種保全など専門的な研究の世界に,予備知識のない中学生が見学に伺いました。施設の職員・先生の方々はとても親しみやすく,笑顔で丁寧に最先端の研究について案内してくださいました。引率した教員も生徒以上に目が輝いてしまいました…。協力いただいた広大両生研の先生方,ほんとうにありがとうございました。
今回は見学した研究の一端と生徒の感想を紹介します。
日本一美しいカエル?!
絶滅危惧IB類(EN)のイシカワガエルが保全されています。
通称「スケルピョン」
皮膚が透明で内臓が外観から透けてみえる透明カエル
広大オリジナルです!
カエルの胚の一部を染色して研究しています。
中高生や一般の方が利用できる研究施設も備えています。
大切に育てた実験用のカエルを,世界中の研究者に提供しています。
広大出身のカエルはとても優秀(?!)なのだそうです。
生徒の感想(一部抜粋)
いくら小さなカエルでもひとつの命なので,人間側の理由とか関係なく,生き物が生育できる環境を奪ってはいけないと思った。
いつか僕も研究をしている人のように,社会に貢献することができるようになりたい。
見学終了後,普段の部活では感じることのない「何か」を感じました。
何か一つのことに打ち込んでいる研究者さんはすごい。自分も一度決めたことをあきらめず,夢に向かって頑張りたい。
2013年11月20日水曜日
高1,高2「携帯電話・インターネット等の犯罪・マナー」講演
高1生,高2生を対象に広島県警察本部サイバー犯罪対策課 松本和大氏から「携帯電話・インターネット等の犯罪・マナー」についてご講演していただきました。携帯電話に関わるトラブルやSNSがまねく危険性など事例をふまえた話で生徒達も最後まで真剣に聞いていました。本日はご講演していただきありがとうございました。
2013年11月15日金曜日
中1農業講演会・収穫米試食会
中学1年生は,JAの方を招いて農業講演会を行いました。昔と現在の農業の違いや現在の日本の農業が抱えている問題点などを教えていただきました。その後,先月稲刈り,脱穀したお米の試食をしました。4月から育ててきたお米をおいしく食べることができ,生徒たちの笑顔もあちらこちらで見ることができました。
2013年11月8日金曜日
2013年11月6日水曜日
2013年11月1日金曜日
高2修学旅行・理系(近畿大学バイオコークス研究所)
北海道恵庭市にある近畿大学バイオコークス研究所を訪問しました。生徒たちはバイオコークス開発について学習し,廃棄物から新しいエネルギーが誕生することに興味津々でした。
研究所は広大な敷地を利用して,ビニールハウスを使用した農業研究なども行われていました。
最後に,この日のために準備していただいた近畿大学バイオコークス研究所教授の田中尚道先生,理工学部機械工学科講師の冨田義弘先生ならびに現地のスタッフの皆様,本当にありがとうございました。
研究所は広大な敷地を利用して,ビニールハウスを使用した農業研究なども行われていました。
最後に,この日のために準備していただいた近畿大学バイオコークス研究所教授の田中尚道先生,理工学部機械工学科講師の冨田義弘先生ならびに現地のスタッフの皆様,本当にありがとうございました。
2013年10月31日木曜日
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